医療機器ソフトウェア開発(SaMD)ページ開設しました。
タイトルは、下記です。
「医療機器ソフトウェア(SaMD)の未来を拓く
スマートフォン、Web、IoT、クラウド技術を統合した、効率と品質を両立する開発フレームワーク」
Apple Vision Proが届きました!
6月28日 AppleVisionPro発売日。


弊社にも届きました。(2台)

実はAppleDeveloperラボで1回触ったことがあるのですが、
半年ほど前だったのですっかり感覚を忘れていました。
改めて、アイトラッキング、操作感などAppleの技術に感動!
没入感もすごく、凄い!しか出てこないです。
今までシミュレータ上でのアプリ開発しか出来ませんでしたが、
これで開発も進みそうです。
技術的な情報も今後発信していければと思っています。
ご期待ください。
【開発事例】MBS動画イズム 動画配信サービス開発
■MBS動画イズム

関西のテレビ局「MBS」が運営する動画配信サービスです。
2022年、Android,iOSアプリの保守としてプロジェクトに参加。
2023年、サービスリニューアルのタイミングで、Webフロントエンドも担当。
2024年からは、バックエンドも担当することとなり、Android,iOSのスマートフォンアプリ開発・保守、Webのフロントエンド、バックエンド開発・保守も担当、サービスのシステム全般を担当しております。
Web版
https://dizm.mbs.jp/
モバイルはこちら
【開発事例】遠隔診療システム開発(医療機器開発)
■在宅慢性心不全患者の心不全再入院抑制に資する五感を生かした遠隔診療システムの開発
大阪大学 大学院医学系研究科 外科学講座 心臓血管外科学の桝田浩禎 特任助教が在宅で専門医レベルの身体診察を受けられることを可能にし、心不全の早期発見に貢献することを目指す仕組みとして、『心不全に関連する症状を検出する腕時計型ウェアラブルデバイスシステムと専用アプリ』を考案されました。
また、国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)令和4,5年度「医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業 (基盤技術開発プロジェクト)」の支援を受け、ギガ・システムは研究分担者としてソフトウェア開発全般を担っております。
桝田浩禎 特任助教による大阪大学発のベンチャー企業「A-wave株式会社」様とともに、医療機器開発に取り組んでおります。

■開発内容


慢性心不全患者向けのスマートフォンアプリ(Android、iOS)開発、Iot開発、および関連するインフラ(クラウド)の開発、医療従事者向けWebシステムのフロントエンド開発およびバックエンド開発など、ソフトウェア全般の開発を行っています。
また、医療機器開発に向けたQMS対応やJIS T 81001-5-1に準拠したサイバーセキュリティ対策なども実施しています。
【特許関連】認証サーバー不要なワンタイム認証情報による相互認証
特許技術のご紹介:認証サーバー不要なワンタイム認証情報による相互認証
(特許 第7412691号)
※共同発案:合同会社 サクセスナレッジ
■概要
スケーラビリティのあるワンタイム認証情報でモジュール間の相互認証を実現します。
■技術分野
情報セキュリティ
■特徴
・認証要求元が通知するOIDと相手認証モジュールが応答するOPWで相互に認証します
・ワンタイム認証情報(OID,OPW)は認証ごとに値が変化します
・認証サーバー不要でモジュール間ピアツーピア通信環境での認証が可能です
■優位性
・X.509証明書を使用せずに相互認証が可能です
・認証にRSA演算のようなCPU性能を必要とする処理を行いません
・ワンタイム認証情報(OID,OPW)ペアにより認証情報の管理が容易です
■応用分野
・業務PCとスマートフォンのBluetooth通信および生体認証でのローカル相互認証
・コストやCPUスペックに制約のある組込みソフトウェアやIoT機器での相互認証

【特許関連】ワンタイム認証情報によるパスワードレスな相互認証
特許技術のご紹介:ワンタイム認証情報によるパスワードレスな相互認証
(特許 第7333923号)
※共同発案:合同会社 サクセスナレッジ
■概要
スケーラビリティのあるワンタイム認証情報を使用して、パスワードレスな相互認証を
実現します。
■技術分野
情報セキュリティ
■特徴
・異なるホスト(機器)間はもちろん、同一ホスト内アプリ間の認証も可能です
・Bluetooth接続などの近接無線通信環境下での、ホスト間の相互認証にも利用
可能です
・認証モジュール間で生成するワンタイム認証情報を使用して相互に認証します
■優位性
・X.509証明書を使用せずに相互認証が可能です
・認証にRSA演算のようなCPU性能を必要とする処理を行いません
・複数の認証モジュール間での認証時も、複雑化せずワンタイム認証情報の生成や
管理が可能です
■応用分野
・ユーザー認証を必要とするシステムでのパスワードレス認証
・IoTエッジや組込みソフトウェアなどの制約のあるシステムでのパスワードレス認証
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■応用例
パスワードレス認証システムでの利用を例に、FIDO2と比較して本特許技術について
説明します。

①
1.各認証モジュール固有の識別情報を元に、OIDを生成します
2.OIDを対向の認証モジュールに送信して認証を開始します
②
1.受信したOIDの正当性をチェック後、チャレンジ(乱数)を生成します
2.OIDと各認証モジュール固有の識別情報を元に、OPWを生成します
3.OPWでチャレンジを暗号化してOID送信元のモジュールに送付します
③
1.②と同様にして、チャレンジ(乱数)とOPWを生成します
2.対向の認証モジュールからの受信値を復号して、チャレンジを検証します
【開発事例】社内用安否確認システム(LIFF利用)※機能改善
■概要
気象庁発表の警報や地震などの防災情報を監視し、社員の安否状況について報告/確認を可能にします。
■特徴
1.気象庁が配信する防災情報フィードに対応
・指定した防災情報の発生をリアルタイムに検出
2.使い慣れたLINEアプリでのUI/UX提供・LINEでの安否確認情報のプッシュ通知
・LINEでの安否状況の報告や報告状況の確認操作
3.エスカレーションフローと連絡方法の登録/確認
・組織別の報告先と連絡先(電話番号等)を一覧
機能改善(2023.07.26 Ver up)
4.気象災害の対応地域を拡大
・気象庁の375地域区分に対応(地震災害は188地域区分)
・郵便番号だけで2種類の地域区分に対応

■構築ポイント
1.LIFF(LINE Front-end Framework)の活用
・LINEと安否確認Webアプリの連携
2.Laravelを利用したWebアプリケーション構築
・Laravel画面パッケージを利用したUI開発
3.クラウド上でのバックエンド構築
・安否確認Webアプリのホスティング
補足情報
2023年2月20日:情報公開
2023年7月27日:追記(機能改善:特徴4)
【開発事例】IP無線システム(ちょっとしたアイデア)
■製作経緯
昨年度、弊社内で初めての取り組みとして、「システム化できるアイデア」を社内募集いたしました。
今回、アイデア賞を「IP無線システム」に決定。
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決定のポイントとして
1) 法改正のため、現利用者にニーズがあるであろう。
2) 作成の気軽さ。
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【法改正について】
2008年の※電波法関連法令の改正により2024年11月30日以降、一部のアナログ簡易無 線機が使用できなくなる。
(※総務省電波利用HP参照:https://www.tele.soumu.go.jp/j/ref/relate/dcr/)
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そこで、
スマホの電波などのネットワークがない屋外などでも利用できるIP無線システムを企画。
ー実際に製作してみてー
■ポイント
→導入のしやすさ
・iPhone, Android端末を利用可能なため、グループ間通話が可能
・免許不要
→可搬性
・無線サーバ(Raspberry Piにて構築)はバッテリー駆動が可能なため、電源のない場所でも利用可能
→プライバシー
・通信内容は暗号化し、無線サーバにWi-Fi接続可能な人のみ、通話に参加できるため盗聴のリスクが少ない
※イメージ図

【使用したハード】

※Raspberry Pi(上) バッテリー(下)
こんな感じになりました(o^^o)
【学生さんへ】業務システムの保守について
今回は契約先企業に常駐し、社内システムを保守する仕事について、お話しいたします。
社内システムを利用する利用者には様々なニーズがあります。
一般的に、そのニーズを取りまとめする担当は、社内情報システム部門となります。
情報システム部門には、多くの相談が寄せられます。
・画面に項目を増やしてほしい
・画面の操作を簡略化してほしい
・入力する文字数を増やしたい
・チェック機能を追加したい etc…

他にも業務のやり方の変更や規定見直しによるものなど、様々な話があります。
システム保守担当者の仕事は、利用者のニーズを聞くところから始まります。
システム開発は設計・開発・テストをする事が仕事と思われがちですが、
実はその工程に入るまでにも、重要なステップをいくつも踏んでいます。
今回はその件に少し触れたいと思います。

社内システムは、部門別又は専門性のある業務に特化した機能が多く
別のシステムやデータベースと連携させている場合が多い。
利用者から見えているシステムは、氷山の一角。
実はシステムの裏側に複数の処理や制約が入っています。
場合によってはそのシステムだけでは完結しない別システムの仕様も存在します。
それらは、当然システム仕様書に記載されていますが、
利用者がそれらを理解しているわけではありません。
■要望の背景の確認
スタートは利用者の声から始まります。
利用者から「ボタンを増やして欲しい」とニーズが出てきます。
システム保守担当者は、利用者のニーズが、社内システムに対して、
理にかなっているのか、ヒアリングします。
・「ボタンを増やしたいのはなぜか」
・「それをすることで誰がどう助かるのか」
・「どうしてそんな要望を出されているのか」
すると徐々に利用者のニーズが「ボタンが欲しい」のは、
「誤操作の抑制」や「新たな業務の追加、変更」である等、
「ボタンが欲しい」本当の理由が浮き彫りになってきます。
ニーズの理由を聞き出す作業が、案件化の前準備になります。

■改修すべきかどうかの判断材料の作成
利用者の「本当の理由」を聞き出した後に進めるのは、
「改修要否の判断材料集め」になります。
現場によって様々ですが、大きく以下のポイントを押さえます。
① 改修することで得られる効果
② 改修に掛かる時間(工数)の算出
③ 上記①と②を比較した上での費用対効果の算出

少し難しい話ではありますが、
「改修することで得られる削減費用」と「改修することで発生する費用」を比較。
※削減時間と改修にかける費用が見合っているかどうかを数値化する作業。
一般的に「定量効果」と呼ばれるものですが、とにかく比較できるようにします。
これらもシステム保守担当一人では作成できませんので、
利用者やシステム開発担当と相談し、時間を確認していきます。
場合によっては今の現場の環境だけでは対応出来ず、
新たなソフトやサーバーを構築する可能性もあります。
全てを自身で算出する必要はありませんが、いかに根拠のある数字にするかが、
技術者の腕の見せ所と言ったところでしょうか。
なお、「定量効果」が少ない場合も、
数字に表せない効果(法令対応やチェック処理強化による誤記入抑制等)は、
「定性効果」といい、こちらを提示することもあります。

■現場の空き状況や納期の確認
上記の試算で効果があると見越した場合、
次に考慮すべきは納期や現場の空き状況になります。
場合によってはこちらを先に進める場合もありますが、
どれだけ効果があったとしても、それを対応できるシステム開発担当者が
居なければ対応はできません。効果が高く是非とも対応すべきとなれば、
現在進めている案件を調整して本案件を進める等、調整が必要になります。
これらも判断材料として検討した上で資料化します。

■システム保守担当者の仕事 (案件化に至るまで)
これら全ての情報を資料化して、
ようやく、判断材料を情報システム部門へ提供できる流れとなります。
情報システム部門担当者は、
私たちが準備した資料(判断材料)と、システム保守担当者の補足説明を聞きながら、
対応すべきか否かの判断を行います。
一度で終わる場合もあれば、何度も資料の修正、打合せを繰り返す場合もあります。

幾度の判断の後、システム開発が必要となり初めて、顧客ニーズが案件化しスタート
されます。
■最後に
上記はシステム開発案件に至るまでの一例です。いかがだったでしょうか?
企画提案に近い流れではありますが、システム保守担当者の仕事(一部)であり、
あまり知られていない仕事の一つです。
ここまでの間にプログラムを触ることは一切ありません。
※解析や仕様書の読込はありますが。
技術はあるに越したことはありません。
けれどそれが全てではない、そんな風に思っていただければ幸いです。
【学生さんへ】オンサイトという働き方
お客様先に常駐してシステム開発の要望に応える形です。
そのため様々な業務に携わることができます。
お客様が困っていることについて、
- ・何に困っていて
- ・どうしたいと考えられているか
- ・何が出来れば満足されるか
- ・どうやって実現していくか

など予算・工期・環境などのお客様内の制約の中で
様々な角度から検討・議論してシステム開発を行いリリースします。
無事にリリースされると利用者の反応を直接感じられることが多く、
仕事のやりがいを感じることができると思います。
その分トラブルなどの厳しさについても感じられることが多いため、
身が引き締まる思いをすることがあるのも事実です。
なお、様々な業務に携わることが出来るため
業務ごとの変化に対応する必要があり大変だとは思いますが、
聞いて理解し、考えを提案する楽しみがあり、対応力が鍛えられます。
また、お客様だけでなく常駐先の社員や同業他社の方など
様々な立場の人と仕事をするため、
いろいろな考え方を吸収できる機会や刺激を受けることが多く成長につながります。
特に一緒にプロジェクトに携わった方々とは苦労を共にすることから、
プロジェクトが終わった後に良い関係性が出来上がっており、
別の仕事に声をかけていただけることもあります。

ここまで書くと中々求められるスキルが高そうだと尻込みするかもしれませんが、
仕事に取り組む姿勢など結果だけではなく過程も評価していただけることから
経験の浅い若手なども成長を見越してチャレンジさせてもらえますので安心してください。
他にも魅力はいろいろとあると思いますが「オンサイト」という働き方いかがでしょうか。


